第3巻が発刊されました!
第2巻が発刊されました!
2012年2月22日(水曜日)の日経産業新聞で紹介されました!
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4年制大学を卒業してフリーターになった「鈴木こはく」。
社長令嬢で箱入り娘といえば聞こえはいいが、実際には
いわゆる「町工場」を経営する父をもつグウタラ娘…。
家でプラプラしている娘を見かねた父が顧問先であるプラスチック成形工場にこはくの就職を頼んだ。
パートとして採用されプラスチック成形の仕事をはじめたこはくであったが
失敗や努力を繰り返していくなかでモノづくりの楽しさに引き込まれていく。
鈴木金型且ミ長、未来プラスチック褐レ問の父を持つ。 小さい頃、父は家庭より仕事を優先していたため、父と遊んだ記憶があまりない。その関係で父の仕事には全く興味が無かったが、父を嫌いなわけではない。 趣味はマンガとフィギュア。最近はネイルアートにも凝っていて、手先が器用で凝り性なところがある。ただ、天然ボケ的な所があり、恋愛オンチ。
大学の法学部を出て地元の電気工事会社に入社。勤めていたが倒産してしまい、未来プラスチック鰍フ募集広告を見てパートとして入社する。その後、社員に登用されて今に至る。まじめでいつも冷静で落ち着いていて、勉強家で電気の知識があり、趣味はゲームとパソコン。物静か過ぎるのか、女性にはなぜかモテない。
入社7年目の社員。パートから始まり、まじめさ、負けん気さ、持ち前の明るさで入社3年目から社員に登用される。37歳だが未来プラの(一応?!)アイドル的存在。二人の子供がいる。
入社15年目のベテランのパートさんで現在は週4日勤務している。週一度のママさんバレーが趣味で年齢より若く見える。車は息子に取られてしまい、息子が使っていたスクーターで通勤している。こはくのスクーターと同じ車種。
高校の機械科を卒業しプラスチック会社に入社。その会社で中村社長と5年ほど一緒に働くが途中で中村社長が独立してしまう。その後、中村社長と共に働きたいと思い、未来プラスチック鰍ノ転職。工場のあちこちでパートさんや社員とのおしゃべりを通して生産の状況、工場内のコミュニケーションを取っている会社の要的な存在。
未来プラスチック鰍フ社長。中卒でプラスチック会社に入社し、30歳を前に独立したいと思い、人一倍の頑張りで28歳のときに会社を設立。その後、ほとんど休みなく働き、途中、山口部長が加わり会社が軌道に乗り始めて現在に至る。趣味は船釣り。
鈴木金型鰍フ創設者。未来プラや他の会社の金型の設計製作を行っている。他社では難しくて出来ないと言われた金型を持ち前のアイデアで作ってしまうスゴ腕の社長兼職人。金型設計、加工、成形まで一通りのことができ、発想・開発力がすごく、自身が取得した特許を100件以上持っている。こはくのことがかわいくて仕方がなく、余りきついことが言えない。もっと自分の仕事を理解してもらいたいと思っている。趣味は船釣り。
小林 君
こはくの同期。元気で明るくまじめ。様々な職業を経て、未来プラスチック鰍ノパートとして働くことになった。
第1章 --- 製造工場での働き始め 第2章 --- 初めての現場 ひと休み@ --- 長い髪 第3章 --- 現場でのひとり立ち 第4章 --- 製品の良し悪し 第5章 --- 不良の種類、不良が発生したら 第6章 --- リサイクル ひと休みA --- いろいろなひとがいます ひと休みB --- ISO9001(品質マネジメントシステム) 第7章 --- モノづくりの喜び ひと休みC --- 電子レンジ(プラスチックのマーク) 第8章 --- 原油から製品ができるまで 第9章 --- 工場の設備と専門用語 ひと休みD --- リサイクルの回数(プラスチックのマーク) 第10章 --- 雇用契約について ひと休みE --- 合成樹脂という呼び名 第11章 --- みんなで会社を発展させよう ひと休みF --- プラスチックの国家検定
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